Snow Man渡辺翔太さん&畑芽育さんが盆踊り大会に“神出鬼没”サプライズ登場
▪️歓声に包まれた境内に現れたのは―ヒット祈願に願掛けに虹が空に出る
【©️ Shochiku Co.,Ltd./松竹】
映画『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日公開)の夏祭りイベントが13日、東京・霞関山本覚院太宗寺で開催され、主演の渡辺翔太(Snow Man)とヒロイン役の畑芽育がサプライズで登場。告知なしで現れた2人に、境内は一瞬で熱狂の渦に包まれた。
イベントでは、まず本作の主題歌であるSnow Manの「SERIOUS」に乗せ、お化けに扮したキッズダンサーたちが可愛らしくも不気味なダンスを披露。その熱気冷めやらぬ中、中央のやぐらに浴衣姿の渡辺と畑が姿を現すと、場内には悲鳴にも似た歓声が響き渡った。
渡辺は笑顔で観客に手を振りながら、「本当にゲリラで出てきたので、“シーン”とされたらどうしようかと心配だったんです(笑)。でも、こうして黄色い歓声をいただけてうれしいです」と安堵の表情を見せた。そして「映画も間もなく公開されますので、ぜひチェックしていただけたら」と作品をアピール。
一方、畑芽育さんがマイクを取り声を出すタイミングで、再び大きな歓声が。
これには渡辺も「俺より歓声が大きいんじゃ…(笑)」と冗談交じりに驚いた様子。
畑は「こんなにあたたかく迎えていただけて本当にうれしいです。突然の登場にもかかわらず、ありがとうございます」と感謝を伝えた。
さらにこの日、2人の登場に呼応するかのように、空にはくっきりと虹が出現。
畑が「虹だ!」と大はしゃぎすると、
渡辺も「これは映画がヒットする前兆かも!」と笑顔を見せた。
イベントには原作『事故物件怪談 恐い間取り』の著者・松原タニシ氏も登壇。事故物件に実際に暮らしてきた体験をもとに、恐怖のエピソードを語り、観客をゾクリとさせた。
本作は、前作で23.4億円の興行収入を記録し話題となったノンフィクションホラーの続編。監督は『リング』など数々の名作を手がけてきたホラーの名匠・中田秀夫氏。