上戸彩さんが15年ぶりの写真集『Midday Reverie』7月10日発売

©️宝島社

寝起き姿から幻想的な夜市まで─自然体の“今”を切り取った一冊

上戸彩が、約15年ぶりとなる写真集『Midday Reverie（ミッドデイ・リヴァリー）』を2025年7月10日（木）に発売する。今回、その表紙ビジュアルが公開された。

 

▪️異国・台湾で見せた素顔の旅

撮影の舞台は台湾。俳優として数々の作品と向き合い、妻として、母として日々を忙しく生きる上戸が、ひとりの女性として“旅”に出るような感覚で、異国の地の空気に身を委ねながら撮影が行われた。

カメラを手にしたのは、上戸自身が「以前から作品の雰囲気が好きで見ていた」と語る写真家・川島小鳥。幻想的な夜市を楽しむ様子、ビーチで見せたあどけない笑顔、静かな自然にたたずむ凛とした表情──どのカットも、これまでのイメージとは一線を画す、透明感あふれる“今”の上戸彩を映し出している。

また巻末には、これまでのキャリアを振り返ったロングインタビューも収録。俳優としての歩みと心の内が綴られ、読みごたえある内容となっている。

「旅の終わりが近づくにつれ、また東京に戻って新たな挑戦が始まる」─

そんな想いを胸に臨んだという今作。カメラの前で見せた素顔と、次のステージへと向かう覚悟、その両方が詰まった一冊だ。

▪️上戸彩さん コメント

約15年ぶりの写真集ということで、撮影前は「どんな方がこの写真集を手に取ってくださるのか」「皆さんはどんな私を見たいと思ってくれるのか」「“まっさらな自分”とは何か」といろいろ考えていました。
でも撮影が始まると、“まっさらな自分”というよりも、“このチームだからこそ出てきた自分”に気づけて、とても楽しい時間になりました。
普通ではなかなかできないような撮影にも挑戦できて、感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ、多くの方に見ていただけたらうれしいです。

書籍情報

『上戸彩写真集 Midday Reverie』
発売日：2025年7月10日（木）
定価：3,850円（税込）
出版社：宝島社
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▶︎ 公式X（旧Twitter）：@Ayaueto_MR

購入特典情報

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▪️プロフィール

上戸 彩（うえと・あや）
1985年9月14日、東京都出身。1997年「第7回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞を受賞し芸能界入り。2000年にドラマ『涙をふいて』で俳優デビュー後、『3年B組金八先生』『半沢直樹』『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』など話題作に多数出演。
映画『テルマエ・ロマエ』『シャイロックの子供たち』などで高い評価を受け、後者では第47回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。2025年9月26日には映画『沈黙の艦隊』の公開も控えている。