ボクシングー井上尚弥選手、カルデナス戦の報酬は最大約11.5億円と米メディアが試算 キャリア総収入は72億円超か!?

2025.5.4

プロボクシングの世界スーパーバンタム級

4団体統一王者、井上尚弥(32=大橋ジム)が、

日本時間5月5日、米ネバダ州ラスベガスで

WBA同級1位のラモン・カルデナス(米国)との防衛戦に臨む。

試合を目前に控え、米スポーツメディア「Sporting News」は、

両選手の報酬額や井上選手のキャリア収入に関する推計を報じた。

 

同メディアによると、今回の試合で井上が得る報酬は750万ドル(約10億8000万円)から800万ドル(約11億5000万円)と予想されている。一方、カルデナスの報酬は100万ドル(約1億4000万円)から150万ドル(約2億1000万円)とされ、キャリア最高額になる見通しだという。

また、井上のこれまでのキャリアにおける試合収入の総額について、「Sporting News」は3500万ドル(約50億4000万円)から4400万ドル(約63億3000万円)と推定。カルデナス戦を終えることで、その総額が5000万ドル(約72億5000万円)に達する可能性があるとしている。

なお、これらの金額は正式な発表ではなく、メディアによる独自の試算に基づいたものである。