【©︎Los Angeles Lakers,】

 

映画『ホーム・アローン』で一躍世界的スターとなった俳優マコーレー・カルキン（44）が、現地時間22日に行われたNBAプレーオフ・ロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦を現地で観戦。

 

▪️カルキン夫妻、レイカーズ戦に登場

この日、ロサンゼルスの本拠地で行われたプレーオフ1回戦第2戦では、レイカーズの八村塁選手（27）が先発出場。第1クォーターでの接触により鼻から出血するアクシデントに見舞われたが、後半は“バットマン風”のフェイスマスク姿でプレーを続行し、11得点の活躍。チームも勝利を収め、シリーズ成績を1勝1敗のタイに戻した。

その会場で観戦していたのが、カルキンとその妻で女優のブレンダ・ソング（37）夫妻。レイカーズの公式Instagramにも二人の観戦中の写真が投稿され、ファンの注目を集めた。

 

▪️波乱の人生を乗り越えて

1990年の大ヒット映画『ホーム・アローン』でケビン役を演じ、世界的な子役スターとなったカルキンは、若くして巨額の報酬を得たことでさまざまなトラブルに巻き込まれ、一時は芸能活動から離脱。10代でアルコール依存、20代で薬物問題に直面するなど、波乱に満ちた人生を歩んできた。

しかし30代後半からはインディーズ映画やテレビ番組への出演が増加。2018年にはCM企画で「ホーム・アローン」のケビン役を約26年ぶりに再演するなど、近年は安定した活動を見せている。

私生活では、1998年に17歳で初婚を経験するも2000年に離婚。

その後2017年に映画撮影を通じて出会ったブレンダ・ソングと交際を開始し、2022年に結婚。現在は家庭も順調で、公私ともに落ち着いた日々を送っているようだ。