中島健人、miletの歌に号泣!!

リハーサルで強制退場「涙が止まらなくなって…」

俳優で歌手の中島健人（30）とシンガー・ソングライターのmilet（ミレイ）が、20日に東京・武蔵大学で開催された映画『知らないカノジョ』（2月28日公開）の公開直前トーク＆スペシャルライブイベントに登壇。

中島が、映画撮影時にmiletの歌に感極まり、号泣したエピソードを明かした。

 

▪️映画『知らないカノジョ』のストーリー

本作は、「もしも2人が出会わなかったら？」という

運命の分岐点を描くファンタジー・ラブストーリー。

8年間付き合っていたリク（中島健人）とミナミ（milet）は結婚し、

それぞれの夢を追いかけるも、すれ違いが続く日々。

そんなある朝、リクが目を覚ますと、

2人がそもそも出会っていなかった世界線に変わってしまっていた―。

 

▪️撮影中に涙が止まらずリハーサル退場

イベント会場となった武蔵大学は、映画のロケ地でもあり、

リクとミナミが運命的に出会う場所として登場する。

劇中でミナミがライブを行う場面もここで撮影され、

イベントではmiletが主題歌「I still」をスペシャルバージョンで披露。

miletの歌声が響く中、中島はサプライズで客席に潜入。

観客の前に姿を現すと、会場からは大きな歓声が上がった。

トークセッションでは、映画撮影時のエピソードについて話が及ぶと、

中島は「撮影中、ちょうど今日と同じあたりの席でリハーサルを見ていたんですが、miletさんの歌を聴いて涙が止まらなくなってしまって…。

監督に『これ以上はまずいから、一旦出ようか』と言われて、

強制退場させられました」と告白。

「それぐらい、miletさんがミナミとして

『I still』を歌う姿に圧倒されたんです。

その想いがしっかり映画にも表れていると思います」と

作品への自信をのぞかせた。

▪️milet「リクがいない席を見つめながら歌った」

一方のmiletも当時を振り返り、

「あのシーンはすごく大切な場面なので、

本来ならリクがそこにいるはずなのに…（笑）」と苦笑い。

「リハーサルのとき、リクの席が空いていたので、

そこをずっと見つめながら歌っていました。

本番ではようやくリク（中島）が戻ってきてくれて、

やっぱり彼がいると私の歌も変わるんですよね。

すごく気持ちを込めて歌えたのを覚えています」と語った。

映画『知らないカノジョ』は2月28日に全国公開。

miletが歌う主題歌「I still」とともに、

運命に翻弄される2人の切ない物語に注目だ!!