マーベル映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』 新ブラック・ウィドウ役のシラ・ハースとは!?

2025.2.18

【シラ・ハース/official Instagram】

 

大ヒットのマーベル作品映画

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』

新ブラック・ウィドウ役に大抜擢されたシラ・ハースとは!?

 

シラ・ハースは、1995年5月11日、イスラエルのテルアビブに生まれ。

ユダヤ系の家庭で育ち、幼少期に腎臓がんを患い、2年間の闘病生活を経験している。

14歳で舞台デビューを果たし、イスラエルの芸術系高校で演劇を専攻し卒業。その後、2013年から2021年にかけて放送されたテレビシリーズ『シュティセル家の人々』でルチャミ・ワイス役を演じ、一躍注目を集めた。

さらに、2020年にはNetflixのミニシリーズ『アンオーソドックス』で主人公エスティ・シャピロを演じ、ゴールデン・グローブ賞とプライムタイム・エミー賞にノミネート。特にエミー賞では、イスラエル出身の女優として史上初めて最優秀主演女優賞にノミネートされる快挙を成し遂げた。

2023年にはNetflixドラマ『ボディーズ』でメープルウッド役を演じ、国際的な評価を獲得。そして、2025年2月公開の大ヒット映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では、ルース・バット=セラフ役を務め、さらに話題を集めている。

 

 

本作で彼女が演じるルース・バット=セラフは、

サディアス・ロス米国大統領(ハリソン・フォード演じる)の側近であり、

元レッドルームのエージェントという設定。

原作コミックでは、イスラエル出身のミュータントヒーロー

「サブラ」として登場するが、映画では設定が変更されている。

今後のマーベル映画シリーズでも続投が噂されており、

ファンの期待が高まっている。

なお、次回作『サンダーボルツ』(日本国内では2025年5月2日公開作品)では、

ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の妹であり、

ロシアのスパイ組織で育った暗殺者エレーナ・ベロワ役の

フローレンス・ピューが続投する。

ナターシャ・ロマノフ亡き後、

ウィドウ(暗殺者)役の中心となる人物が、今後の作品で誰になるのか、

ファンの間ではさまざまな意見が交わされている。