スペイン代表FWオモロディオンが前十字靱帯断裂で長期離脱へ ポルトで今季20得点と躍動もW杯出場は極めて厳しい状況

2026.2.11

ポルトに所属するスペイン代表FWサム・オモロディオン(21)が、右膝前十字靱帯断裂の重傷を負い、今後長期離脱を強いられることが明らかになった。

スペイン紙「アス」電子版が10日、同選手のワールドカップ(W杯)出場が極めて困難な状況にあると報じた。


 

オモロディオンは9日に行われたスポルティング戦に先発出場したが、試合中に右膝を負傷。違和感を抱えたままプレーを続けたものの、後半を前に交代を余儀なくされた。クラブは翌10日、「右膝の捻挫により前十字靱帯断裂と診断された。

今後、クラブ医療部門による追加検査を実施する予定」と公式に発表した。

 

この発表を受け、「アス」紙は「W杯に別れを告げる」との見出しで報道。

復帰までに長期間を要する見通しであることから、今大会への出場は絶望的と伝えている。

今季のオモロディオンは、ポルトで目覚ましい活躍を見せていた。

リーグ戦20試合に出場して13得点を挙げ、昨季のリーグ19得点を上回るペースでゴールを量産。公式戦では32試合で20得点と、欧州トップレベルの舞台で存在感を際立たせていた。

スペイン代表ではこれまで4試合の出場にとどまるものの、センターフォワードとしてはオヤルサバル(レアル・ソシエダード)に次ぐポジションを争う有力候補の一人。W杯メンバー26人入りが有力視されていただけに、今回の負傷は本人にとっても、代表チームにとっても大きな痛手となった。