韓国の人気ガールズグループNewJeansが「NJZ」に改名したと発表する中、

メンバーのハニが新しいビザを取得したことが明らかになった。

【画像提供：ヨンハプ・ニュースより】

 

▪️ハニのビザ問題、事務所ADORと対立

ハニの家族は12日、Instagramのアカウント「njz_pr」を通じて

「ハニは適法な手続きを経て、昨日（11日）新しいビザを取得した」と報告。

さらに、所属事務所ADORから

「ビザ延長の同意書に署名しなければ不法滞在になる可能性がある」と

圧力をかけられたと主張した。

加えて、同意なしに個人情報や署名が必要な書類を

関係機関に提出されたことも問題視している。

 

▪️情報流出とメディア報道への懸念

ハニの家族は「個人情報が同意なく使用され、報道されることは許されない」と指摘。すでにビザの種類や有効期限に関する記事が70件以上出ており、「ADORだけが知る情報がメディアを通じて拡散された」と遺憾の意を示した。また、メディアが確認なしに報道する姿勢についても批判し、法的対応を検討しているという。

 

▪️ADORとの法的紛争

NewJeans（現・NJZ）のメンバーたちは、

昨年11月にADORとの専属契約解除を発表し独自に活動を継続。

一方でADOR側は契約の有効性を主張し法的措置を取っている。

NJZは改名後の活動を本格化させるとみられている。