【©️Los Angeles Dodgers,】

2日、ロサンゼルス — メジャーリーグのスーパースター、大谷翔平選手（30）がついに30号ホームランをマーク。ドジャーススタジアムで行われたホワイトソックス戦で放った一発は、3試合ぶりの快音となった。

この30号は、なんと5年連続5度目。

日本人最多記録をまたしても更新し、

ファンの期待を裏切らない驚異のパワーを見せつけた。

さらに驚きなのは、オールスターゲーム前に30本のホームランを達成したのが、2021年、2023年に続き3度目ということ。これはアーロン・ジャッジやマーク・マグワイア、ケン・グリフィーJr.ら伝説的打者に次ぐ快挙で、まさにメジャー史上屈指のエリートプレーヤーの証だ。

 

7月に入り、今シーズンはまだ始まったばかりながら早速一発。

6月の苦戦（7本）を払拭するかのような好調ぶりで、

ファンの期待は高まるばかり。

今季の30本目はチーム86試合目での達成で、

昨年よりも14試合早いスピード。これを考えると、

年間60本超えという日本人初、

さらにはドジャース球団史上初の大台到達も夢ではないかもしれない。