4つ目の難関国家資格に一発合格！実務と学習を両立

【武藤十夢さん公式Xより画像】

 

元AKB48でタレントの武藤十夢（とむ）が5月21日、自身のX（旧Twitter）を更新し、「情報セキュリティマネジメント試験」に一発合格したことを報告した。自身のYouTubeチャンネルでも生配信を行い、合格ライン600点を大きく上回る650点を獲得したことを明かした。

 

▪️「新たな挑戦でした」 忙しい芸能活動と勉強を両立

武藤さんは投稿で「情報セキュリティマネジメント試験は、私にとって新たな挑戦でした。お仕事と両立しながらの勉強は大変でしたが、合格できて本当に嬉しいです！」と喜びを語っている。

同試験は、情報処理推進機構（IPA）が実施する国家試験「情報処理技術者試験」の一つで、情報セキュリティに特化した知識・スキルが問われる。IT関連資格の中でも、経営層やセキュリティ責任者候補に向けた入門〜中級レベルの国家資格であり、企業の情報管理やサイバー攻撃対策を実務で担う人材の基礎力を証明するものだ。

試験は年2回実施され、合格率はおおよそ50％前後。情報セキュリティの脅威、リスク管理、法制度、技術的対策など、幅広い知識が求められる。

 

▪️実務経験も武器に　サイバーセキュリティ企業で広報活動中

現在、武藤さんはサイバーセキュリティ事業を展開する「株式会社アクト」の広報担当としても活動しており、実務の中で同資格の重要性を痛感していたという。昨年9月からは同社のセキュリティチームと共に学びを深め、半年間にわたり実務と並行して試験対策に取り組んできた。

 

▪️「資格コレクター」の異名持つ才女、国家資格はこれで4つ目

「資格コレクター」としても知られる武藤は、これまでに難関資格の代名詞「気象予報士」をはじめ、「防災士」、「ファイナンシャル・プランニング技能士2級（国家資格）」、「キャリアコンサルタント（国家資格）」など、多岐にわたる資格を取得している。

今回の「情報セキュリティマネジメント」試験合格で、国家資格は通算4つ目となった。