『ミッション:インポッシブル』最新作が先行上映で28万人動員、興行収入4.4億円突破の快挙
【©️Mission: Impossible – The Final Reckoning official】
トム・クルーズ主演の世界的ヒットシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、5月17日から全国388館で世界最速となる先行上映を開始。公開2日間で動員28万人超、興行収入は4億4000万円を突破し、日本で再び“トム・クルーズ・フィーバー”を巻き起こしている。
本作の見どころは、トム・クルーズ本人が高度約3000メートルからダイブし、空中で一回転を決める前代未聞のアクションシーンだ。先行上映で披露された特別映像は、観客を熱狂の渦に巻き込み、劇場内は歓声とどよめきに包まれた。シリーズ史上、最高の迫力を誇る演出が大きな話題となっている。
また、トム・クルーズが限られた日程の合間を縫って撮影した日本のファンに向けたスペシャルメッセージも上映されており、真摯な言葉が多くの観客の心を打った。
先行上映は5月22日までの限定公開で、多くのファンが劇場に足を運んでいる。
さらに、本作のグローバル・プロモーションは日本が初日となり、トム・クルーズや主要キャスト、スタッフは歓迎イベントを通じて日本のファンとの交流を深めた。
これを皮切りに、カンヌ国際映画祭など世界各地で話題を呼び、国際的な注目が集まっている。
公開直後からSNSや映画レビューサイトでも絶賛の声が相次ぎ、Filmarksではシリーズ最高評価の4.2を記録。ファンからは「トム・クルーズに感謝」「飛行機シーンは圧巻」
「シリーズ愛に溢れた最高傑作」などの好評が寄せられている。
また、IMAXや4DX、ドルビーシネマなど大型フォーマットでの上映も25%以上を占め、高評価。観客は「IMAXの迫力に圧倒された」「4DXで臨場感がすごい」「ATOMSの爆音がヤバかった」など、音響や映像の環境面にも満足感を示している。
本作の正式公開は5月23日。
これまでのヒットを受け、さらなる動員増が期待される。映画ファンのみならず、
未体験の観客もぜひ劇場で体感してほしい一作である。
【文:高須基一朗】