©️ INSPIRIT JAPAN

【画像左から試合後。真ん中試合４日後、右が試合8日後】

5月4日の「RIZIN男祭り」（東京ドーム）で、朝倉未来との一戦にTKO負けを喫した鈴木千裕（ちひろ）だが、その回復スピードがあまりにも異常――いや、超人的だ。

 

試合では、3ラウンド目に力強いパンチを繰り出しながらも、テークダウンを許し、地上戦でダメージを蓄積。左眉上をカットし、ドクターストップで試合は幕を閉じた。眉尻の腫れと変色は明らかで、復帰まで時間を要すると思われた。

しかし、わずか数日でその予想は裏切られる。鈴木をサポートするウエアブランド「INSPIRIT JAPAN」は13日、公式X（旧Twitter）を通じて驚きの“経過報告”を行った。試合直後、試合4日後、そして8日後の3枚の写真を投稿。コメントには「傷の治りが早く、メンタル復活と共に、なぜかパーマも復旧」「この男、やはり常識破り！」と記され、目を疑うような回復ぶりが伝えられた。

投稿された最新の写真では、あれほど腫れていた左眉周辺が完全に回復。むしろ清々しい表情すら浮かべている。あまりに早すぎる“復元”に、ファンからも「ターミネーター並み」「これぞファイターの体」など驚きの声が相次いでいる。

試合後、鈴木は「目指すべきものはチャンピオン。そのためにしっかり休みます。体をちゃんと戻して、いい環境を作ってやれば負けないっすよ」と語っていたが、「休養」すら次元が違ったようだ。