やはり大切な場面で強いドジャース・スネル投手が4回1失点で最終登板 最速158.7キロを計測 前回の緊急降板から復帰
【©️Los Angeles Dodgers 】
ドジャースのブレーク・スネル選手が26日(日本時間27日)、敵地サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に先発した。
4回まで77球を投げ、5安打1失点。最速98.6マイル(約158.7キロ)を記録し、レギュラーシーズン最後の登板を終えた。
前回登板では左股関節の張りを訴えて1回19球で途中降板していただけに、この日のマウンドはポストシーズンを見据えるうえでも注目を集めた。
▪️前回 わずか19球で緊急降板
スネル選手は16日(同17日)のレッズ戦で先発したものの、1回を投げ終えたところで左股関節の張りを訴え、わずか19球で降板した。
試合後には大事を取った降板であることを説明し、状態についても軽症を強調していた。
一方、左股関節は過去にも負傷歴がある箇所だったことから、シーズン最終盤でのアクシデントとして状態が注目されていた。
そのなかで迎えた今回のジャイアンツ戦。4回1失点という内容でマウンドを終え、まずは復帰登板を完了させた。
▪️立ち上がりに失点も、その後は追加点を許さず
試合ではドジャースが1回、ムーキー・ベッツ選手のソロ本塁打で先制。
しかしその裏、スネル選手は先頭のコックスに左翼への二塁打を許すと、盗塁と中犠飛で同点に追いつかれた。
それでも、その後は追加点を許さず、4回まで投げ切った。
打線も4回にロハス選手が中前適時打を放ち、ドジャースが再び勝ち越し。スネル選手は4回77球、5安打1失点でマウンドを降りた。
▪️今季は出遅れも、終盤にローテーションへ
スネル選手にとって2026年シーズンは、序盤から順調だったわけではない。
左肩の疲労によってシーズン開幕から出遅れ、さらに5月には左肘の手術も経験した。
それでも8月途中から先発ローテーションに定着。
シーズン終盤には、ドジャースのポストシーズンを戦う先発陣の一角として名前が挙がるまでになった。
今季は8月以降、8試合連続で負けがなく、シーズン終盤に存在感を高めていた。
▪️ポストシーズン 先発陣の一角を担う存在に
ドジャースには山本由伸選手、タリク・スクバル選手、タイラー・グラスノー選手ら、ポストシーズンの先発候補がそろう。
そのなかでスネル選手がどの位置を担うのかは、今後のチーム編成を考えるうえでも注目されるポイントになる。
今回の登板では4回1失点。
前回の緊急降板から、まずは実戦のマウンドに戻った。
レギュラーシーズンを終え、舞台はいよいよポストシーズンへ。

