「24時間テレビ48」総合司会に上田晋也、羽鳥慎一、水卜麻美アナが再登場! 青山剛昌がチャリTシャツをデザイン
【©︎小学館/青山剛昌】
8月30日(土)~31日(日)に放送される「24時間テレビ48 -愛は地球を救う-」(日本テレビ系)の総合司会に、昨年に引き続き上田晋也、羽鳥慎一、そして水卜麻美アナが決定。
また、今年のチャリTシャツのデザインを手掛けるのは、漫画『名探偵コナン』の作者である青山剛昌氏。さらに、浜辺美波が新たに「チャリティーパートナー」として番組に参加することも発表された。
▪️浜辺美波が「チャリティーパートナー」に就任
「24時間テレビ48」では、2024年に新たに導入された「チャリティーパートナー制度」が注目されています。このパートナーは、災害復興や障がい者支援など様々なテーマに沿って番組の企画に参加し、チャリティーの輪を広げる重要な役割を担います。
今年の「チャリティーパートナー」には、石川県出身の浜辺美波が就任。彼女は、令和6年に発生した能登半島地震の被害を受けた珠洲市を訪れ、現地の人々の声を聞き、その思いを伝えます。今後も、追加の「チャリティーパートナー」の発表が予定されています。
▪️番組テーマ「あなたのことを教えて」
今年の「24時間テレビ48」のテーマは「あなたのことを教えて」。このテーマには、自分の周りの人々が抱える問題を知り、また自分自身の生きづらさを理解してもらうことで、世界がもっと優しくなるという願いが込められている。
番組を通じて、「優しい未来」を子どもたちに届けることを目指す。
▪️漫画家・青山剛昌が描いた少年探偵団の思い
今年のチャリTシャツのデザインを担当した青山剛昌氏は、「名探偵コナン」の登場キャラクターである少年探偵団の5人を描いた。
イラストには、「おばけ屋敷の噂聞いたよ!」「行ってみましょう!」と楽しげに話しながら歩く姿が描かれている。
青山氏は、デザインに込めた思いについてこう語っています。「子どもたちに伝えたかったのは、みんなで話しながら歩んで行けば、楽しく世の中を歩んでいけるということです。一人で閉じこもるよりも、友達と一緒に歩む方が人生はもっと楽しい」というメッセージを込めた。
また、コナンだけセリフがない点については、「子ども向けにする意識はなく、子どもはすぐに子どもだましに気づくから、あえてコナンにはセリフを与えず、その先のストーリーを想像してほしいと思った」と語っている。
Tシャツのカラーは、
イエロー、ブルー、ホワイト、ピンク、パープルの
5色がラインアップされ、
7月1日(火)から販売が開始される。