スザンヌさんが地元・熊本で約10年ぶりのTGCランウェイに凱旋登場
▪️ふるさと熊本に光を――「TGC熊本2025」華やかに開催
【スザンヌさん公式インスタグラムより】
2025年4月12日(土)、熊本県益城町の「グランメッセ熊本」にて開催された「麻生専門学校グループ presents TGC KUMAMOTO 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」で、熊本出身のタレント・スザンヌが約10年ぶりにTGCのランウェイに登場し、
地元ファンを大いに沸かせた。
▪️熊本の”顔”として帰還したスザンヌ、地元愛を胸に
スザンヌがTGCのランウェイを歩くのは、2015年の「TGC 2015 A/W」以来、実に約10年ぶり。今回の舞台が彼女の地元・熊本ということもあり、その姿には特別な意味が込められていた。観客の歓声に包まれながら登場したスザンヌは、ブラックのジレとパンツの組み合わせで、洗練されたモードスタイルを披露。
かつての可憐な印象に、大人の気品と地元への誇りを纏った姿は、
まさに“熊本の象徴”としての貫禄を感じさせた。
▪️熊本県の地方創生を牽引する存在に
現在、スザンヌは熊本県の「宣伝部⻑」を務めるなど、芸能活動の枠を超えて、
地元の活性化に尽力。
その取り組みの一つとして、彼女が手がけるのが、
熊本市河内町にある老舗旅館「龍栄荘」をリノベーションした複合施設「KAWACHI BASE -龍栄荘-」。この施設は、地元の魅力を再発見し、県内外の人々が熊本の自然と文化を体験できる場として注目を集めており、観光と地域振興の新たな拠点としても期待されている。
「TGC熊本2025」のステージでも、スザンヌはそんな“熊本の力”を象徴する存在として、観る人々に強いメッセージを届けた。地方から全国へ、そして世界へと、熊本の魅力を発信する彼女の姿は、まさに地域に根ざした新しいエンターテイメントの形を体現している。
▪️ 「Blooming Together」―熊本と若者の未来が花開く
2年連続となる熊本開催のTGCは、単なるファッションイベントにとどまらず、地方創生プロジェクトの一環として注目を集めている。今年のテーマは「Blooming Together(共に咲く未来)」。地元の若者たちと地域社会が一体となり、文化・ファッション・観光を通して新しい熊本の魅力を創出していく取り組みが各所で展開。
その中で、熊本を代表する人物としてステージに立ったスザンヌの存在は、今後の熊本の未来を象徴する光そのもの。