ONE SAMURAI 速報!第2試合 陽勇選手 vs 内藤大樹選手 両者ローキックでの削り合いからの僅差での戦い
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フライ級日本人トップ戦線の行方を占う一戦として注目を集めた、陽勇選手と内藤大樹選手の対決。両者にとって、自身の立ち位置を明確にする重要な試合となった。
第1ラウンドは立ち上がりから主導権争いは激しく、内藤選手は得意のローキックを軸に試合を組み立てる。一方の陽勇もこれに応じる形でローを返し、序盤から下半身への削り合いが展開された。
パンチに強みを持つ両者だが、あえて打ち合いには踏み込まず、ローキック中心の静かな攻防に終始。後半戦を見据えた布石とも言える展開でラウンドを終えた。
第2ラウンドに入るとローキックの精度と手数で内藤選手がやや優勢に立つ。
陽勇選手の鋭い踏み込みとスピードは際立っていたものの、
内藤選手は得意な距離で冷静にローを積み重ねて対応。
終盤には、ダメージの蓄積からか陽勇選手の体勢が崩れ、膝が落ちる場面も見られた。このラウンドだけでも内藤s選手のクリーンヒットが目立ち、
ポイント面では明確にリードした印象を残す。
最終ラウンドでは内藤選手はローからミドルへと攻撃を上下に巧みに散らし、
試合をコントロール。
一方の陽勇選手は判定では劣性であると判断から、
一発逆転のKOを狙い、前に出続けるインファイトスタイルを貫いた。
アウトボクシングでポイントを積み上げる内藤選手bと、KOを狙って追い込む陽勇選手という構図が鮮明となり、ジャッジの評価が分かれる可能性もある展開となった。
結果として、試合運びの巧さとポイントメイクの精度で上回った内藤が優勢。
的確にダメージを蓄積させる洗練された戦いぶりが光った。
一方の陽勇選手は、左ストレートの一撃の破壊力こそ際立つものの、
一度も顔面へクリンヒットさせることができず、荒削りな部分を露呈させる形となり試合全体を通じた組み立てや安定感に課題を残す形に。
ONEの舞台でもトップ戦線で戦えるポテンシャルの高さを見せつつも、
やや不完全燃焼の内容となった。


