春の高校野球センバツ 大阪桐蔭、接戦制して4年ぶり決勝進出 智弁学園との近畿対決で春夏10度目Vへ
2026.3.29
【© SPORTS BULL/au】
第98回選抜高校野球大会は29日、阪神甲子園球場で準決勝が行われ、大阪桐蔭高等学校が専修大学松戸高等学校を3-2で下し、4年ぶりの決勝進出を決めた。センバツ通算40勝目を挙げた大阪桐蔭は、決勝で春夏通算10度目の全国制覇を目指す。
試合は終盤までもつれる接戦となった。
2-2の同点で迎えた8回裏、大阪桐蔭は1死三塁のチャンスを作ると、内野ゴロの間に三塁走者が生還。これが決勝点となり、接戦をものにした。大阪桐蔭は2回戦の三重戦から3試合連続となる1点差ゲームを勝ち切り、勝負強さを見せつけた。
投げては先発の吉岡貫介が7回1失点の好投。8回からは川本晴大がマウンドに上がり同点に追いつかれたものの、最少失点で踏ん張り、1点差を守り切った。
敗れた専大松戸も粘りを見せた。4回と8回に同点に追いつくなど食い下がったが、あと一歩及ばず、春夏通じて初の甲子園決勝進出はならなかった。
決勝は近畿勢同士の対決となり、大阪桐蔭は智弁学園高等学校と対戦する。
両校は2021年春のセンバツ1回戦で対戦し、その際は智弁学園が8-6で勝利。
大阪桐蔭にとっては雪辱をかけた決勝戦となる。
名門同士の近畿決戦。センバツの頂点を懸けた一戦は、
大会の締めくくりにふさわしい注目カードとなった。

