春のセンバツ高校野球 帝京が延長タイブレークで力尽く・・・16年ぶり8強ならず 中京大中京が大会通算60勝
2026.3.24
第98回選抜高校野球大会は大会第6日の第2試合が行われ、帝京(東京)は中京大中京(愛知)と対戦。延長10回タイブレークの末、4―9で敗れ、16年ぶりのベスト8進出はならなかった。
試合は帝京が終盤に追いつく粘りを見せたものの、延長タイブレークで力尽きた。
4―4で突入した延長10回、無死一・二塁から始まるタイブレークで帝京は守備の乱れから無死満塁のピンチを招くと、5回から登板していた2番手・岡田武大(3年)が適時打と走者一掃の適時二塁打を浴び、この回一挙5点を失った。
その裏、帝京も2死満塁のチャンスを作ったが、最後は得点できず試合終了。中京大中京は選抜大会通算60勝目を挙げ、記録を更新した。
▪️5回に打線爆発、4点差を追いつく
帝京は先発の仁禮パスカルジュニア(3年)が4回までに8安打を浴びながらも2失点に抑える粘投。しかし5回、2番手・岡田が2ラン本塁打を浴び、帝京は0―4とリードを広げられる苦しい展開となる。
それでも帝京打線は直後の5回に反撃。
無死満塁の好機から犠飛で1点を返すと、目代龍之介(2年)の2点適時二塁打、さらに犠飛で得点を重ね、この回一挙4点。試合を振り出しの4―4に戻した。
その後は両投手の踏ん張りで試合は膠着。岡田は6回、7回、8回と粘りの投球を見せ、9回も得点を許さず延長戦へ持ち込んだ。
▪️サヨナラ機逃し・・・延長で勝負決まる
帝京は9回裏、2死二塁とサヨナラのチャンスを作ったが、あと一本が出ず無得点。試合は延長タイブレークに突入した。
そして延長10回、守備の乱れから大量失点を喫し、最後は反撃も及ばず敗戦。
追いつく粘りを見せた帝京だったが、
16年ぶりのベスト8進出は目前で途絶える結果となった。

