卓球女子 平野美宇選手と大藤沙月選手が決勝で激突へ! WTTチェンナイ準決勝をともに突破!

2026.2.15

【©️WTT】

インド・チェンナイで開催中のWTTスターコンテンダーは15日、日本時間で女子シングルス準決勝が行われ、日本勢対決となる決勝カードが決まった。決勝で相まみえるのは、大藤沙月選手と平野美宇選手。ともに接戦を制し、頂点まであと一歩に迫った。


 

▪️大藤選手、安定感光る試合運びで快勝

世界ランキング14位の大藤選手は、同21位の鄭怡静(台湾)と対戦。

立ち上がりから主導権を握ると、第1ゲームは一度もリードを許さず11-6で先取した。続く第2ゲームも攻撃のテンポを落とさず11-7。第3ゲームこそ10-12で落としたが、最終第4ゲームでは再び集中力を高め、終盤に3連続ポイントを奪って11-7。ゲームカウント3-1で勝負を決めた。

ラリー戦での安定感と要所での決定力が際立ち、試合巧者ぶりを印象づけた。

 

▪️平野選手、横井選手との一進一退を制す

もう一方の準決勝は、世界65位の平野選手と同32位の横井咲桜選手による日本勢対決。序盤から互いに譲らぬ展開となった。

第1ゲーム、平野は中盤に4連続ポイントで抜け出し7-4とリード。

横井選手も粘り強く追い上げデュースに持ち込んだが、最後は平野選手が押し切り12-10で先取した。第2ゲームは横井が主導権を握り8-11で取り返す。

その後も激しい打ち合いが続く中、第3ゲームを11-8で奪った平野は、第4ゲームも競り合いを制して11-9。

ゲームカウント3-1で勝利し、決勝進出を決めた。

ラリーの緩急と勝負どころでの集中力が光り、ランキング差を感じさせない内容で横井選手を退けた。

決勝は大藤選手と平野選手の対戦。

ともに勢いを持って勝ち上がっただけに、主導権争いは一瞬の隙も許されない攻防となりそうだ。チェンナイの舞台で栄冠をつかむのはどちらか。