元巨人オコエ瑠偉選手 メキシコ球界で再出発 異例の自由契約から3か月 モンテレイ・サルタンズと契約
2026.2.12
【©️Monterrey Sultans】
巨人を退団していたオコエ瑠偉外野手(26)が、新天地としてメキシコ・プロ野球を選んだ。メキシカンリーグの強豪・モンテレイ・サルタンズは11日(日本時間12日)、オコエとの契約を正式に発表。異例の形で自由契約となってから約3か月、海外で再スタートを切ることが決まった。
球団は公式SNSで「2026年シーズンに向けた外野強化の一環として、ルイ・オコエの加入を発表する」と報告。
獲得理由についても「国際経験があり、攻撃面で実績を示してきた選手。タイトル獲得を明確に目標とするチームの戦力層を厚くしてくれる存在」と説明し、期待を寄せた。
さらに「経験、コンタクト能力、そしてパワーを兼ね備え、サルタンズの外野陣を強化してくれる」と評価。リーグ屈指の名門として知られる同球団が、日本球界で実績を積んできたオコエに白羽の矢を立てた形だ。
オコエ選手は2015年ドラフト1位で関東第一高から楽天に入団。
俊足と強肩を武器に1年目から51試合に出場したが、レギュラー定着には至らず、2022年オフの第1回現役ドラフトで巨人へ移籍した。
巨人では3年間在籍し、昨季は61試合に出場。
打率.246、5打点、6盗塁を記録したものの、本塁打はゼロにとどまった。
今オフは当初、来季の戦力構想に含まれていたが、11月28日に巨人が自由契約とすることを発表。球団は「海外リーグなどでプレーする機会を設ける方が本人にとって最善」と判断したと説明し、双方合意の上で保留者名簿に掲載しない異例の対応を取っていた。
NPBから一度は離れる形となったオコエだが、メキシコの地で再起を期す。

