復帰戦でエースが証明した存在価値!ヨキッチが31得点12リバウンド、ナゲッツがクリッパーズ撃破

2026.1.31

【©️Denver Nuggets 】

デンバー・ナゲッツの“心臓”が、ついにコートへ戻ってきた。

現地時間1月30日、ナゲッツは本拠地ボール・アリーナでロサンゼルス・クリッパーズと対戦。左ヒザ過伸展による骨挫傷で約1カ月にわたり戦列を離れていたニコラ・ヨキッチが復帰し、31得点12リバウンド5アシスト3スティールと圧巻のパフォーマンスを披露。122-109で快勝し、エース復帰戦を白星で飾った。


 

昨年12月30日のヒート戦を最後に16試合連続で欠場していたヨキッチは、ジャマール・マレーらとともに先発出場。試合開始直後から存在感を放ち、最初の得点はヨキッチのアシストから生まれたスペンサー・ジョーンズの3ポイントだった。

第1クォーターは両チームが激しく得点を重ねる展開となったが、ナゲッツは35-27と主導権を握る。第2クォーターも試合運びの安定感は揺るがず、59-50とリードを保って前半を終えた。

流れが一時傾いたのは第3クォーター。ジェームズ・ハーデンとクリス・ダンを軸としたクリッパーズの猛攻に遭い、一時は逆転を許す。しかし、ここで踏みとどまったのがナゲッツだった。マレー、そして途中出場のティム・ハーダウェイJr.が要所で得点を重ね、92-80と再び点差を広げて最終クォーターへ突入する。

 

第4クォーターはヨキッチを中心に試合をコントロール。攻守で落ち着いたプレーを続け、クリッパーズに反撃の隙を与えないままタイムアップを迎えた。

この日、ヨキッチは復帰戦とは思えぬ支配力でダブルダブルを達成。ハーダウェイJr.は3ポイント5本を含む22得点、ペイトン・ワトソンが21得点、マレーも20得点9アシストと、周囲もエースの復帰に呼応するような活躍を見せた。

一方のクリッパーズは、ハーデンが25得点9アシスト、カワイ・レナードが21得点を挙げるも、試合を通じて主導権を握りきれなかった。

ナゲッツはこの勝利で、エース不在期間を乗り越えたチーム力と、ヨキッチという絶対的存在の価値を改めて証明。次戦は現地時間2月1日、昨季プレーオフでも激闘を演じたオクラホマシティ・サンダーとの一戦に臨む。