世界1位サバレンカが盤石の内容で4強進出 18歳新星を圧倒、全豪OP女王奪還へあと2勝
【©️Australian Open 】
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は1月27日、女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードで世界ランキング1位のアリナ・サバレンカが、第29シードの18歳イヴァ・ヨビッチ(アメリカ)を6-3、6-0のストレートで下し、4年連続4度目のベスト4進出を決めた。
大会連覇経験を誇るサバレンカは、若き挑戦者を相手に一切の隙を見せない完勝。2年ぶりの全豪オープン制覇へ、残すはあと2勝となった。
▪️サービス精度に苦しみながらも主導権を掌握
準々決勝の第1セット、サバレンカは立ち上がりでブレークに成功。ファーストサービスの成功率は53%と決して高くはなかったものの、要所でのパワフルなリターンと安定したラリー戦で主導権を握り、6-3で先取した。
ヨビッチは果敢な攻撃で終盤に見せ場を作ったが、サバレンカは冷静な試合運びでリードを守り切る。
第2セットに入ると、試合の流れは完全にサバレンカのものとなった。強烈なグラウンドストロークに加え、効果的なネットプレーも織り交ぜ、相手に主導権を渡さず6ゲームを連取。試合時間を大きく延ばすことなく、貫禄の勝利を収めた。
▪️9年連続出場、揺るがぬ全豪での存在感
27歳のサバレンカは、全豪オープン出場9年目。
2023年、2024年に優勝を果たし、昨年は準優勝と、メルボルンでは抜群の安定感を誇る。今大会でも1回戦からすべてストレート勝ちで勝ち上がり、世界女王の実力を存分に示している。
▪️準決勝は強豪との激突へ
勝利したサバレンカは準決勝で、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)と第12シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)の勝者と対戦予定。
タイトル奪還を狙う女王にとって、真価が問われる一戦となる。



