ONE Fight Night 39 元パンクラス王者・黒澤亮平選手が判定で敗戦“日本人キラー”ボカンの壁に阻まれ連勝ストップ
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格闘技イベント『ONE Fight Night 39』が1月24日、タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催され、ストロー級MMAマッチで元パンクラス王者・黒澤亮平(THE BLACKBELT JAPAN)が、ボカン・マスンヤネ(南アフリカ)と対戦。フルラウンドにわたる激闘の末、判定3-0で敗れ、ONE参戦後の連勝はならなかった。
黒澤選手は第4代ストロー級キング・オブ・パンクラシスト。
昨年3月の『PANCRASE 352』では、初防衛戦で植松洋貴をTKOで下す激戦を制し、その後ONEとの独占複数試合契約を締結。王座を返上して挑んだ9月の『ONE Friday Fights 124』では、ジェイソン・ミラルペス(フィリピン)に判定勝利を収め、連勝を「6」まで伸ばしていた。
一方のボカンは、ONEストロー級戦線で存在感を放つ実力者。直近2試合は黒星が続いていたものの、過去には澤田龍人、箕輪ひろば、山北渓人といった日本人選手を次々と撃破しており、“日本人キラー”の異名を持つ難敵だ。
試合は1回開始直後から激しい近距離戦となる。
打撃の応酬の中、ボカンはタックルフェイントから左のオーバーハンドをヒットさせ、黒澤をダウンさせるとトップポジションをキープ。
主導権を握ったままラウンドを終えた。
続く2回も、レスリングを武器とするボカンがタックルと組みの展開を軸に試合をコントロール。黒澤は立ち上がりを狙うものの、なかなか流れを引き寄せることができない。
3回、黒澤選手は反撃を期して打ち合いに持ち込むが、ここでもボカンの強烈な一撃を被弾し再びダウン。ダメージは明らかで、試合終盤まで常にボカンが優位を保った。
判定はジャッジ3者ともにボカンを支持。
黒澤選手は、世界最高峰の舞台で選手層の厚さとレベルの高さと厳しい洗礼を受ける結果となった。



