計量直後に倒れ込み…UFCファイターの容体を案じる声広がる 前日計量で起きた異変に大会関係者も緊張

2026.1.24

米ネバダ州ラスベガスで開催予定の総合格闘技イベント「UFC324」大会前に、前日計量の場で思わぬアクシデントが起きた。バンタム級のキャメロン・スマザーマン(米国)が計量をクリアした直後、ステージ上で前のめりに倒れ込み、会場は一瞬騒然となった。

 


異変は計量終了直後だった。

体重計を降りたスマザーマンは足取りがおぼつかず、数歩進んだところでバランスを崩すと、そのまま前方へ倒れ込んだ。頭部を含め、体を強く打ちつけた可能性もあり、起き上がることができない状況に、スタッフや関係者がすぐさま駆け寄り、会場からは選手の身を案じる視線が集まった。

安全面を最優先した判断により、リッキー・ターシオスとの前座試合は急きょ中止となり、スマザーマンは地元の病院へ救急搬送された。

現時点で詳しい診断結果は明らかになっていないが、計量という緊張感の高い舞台で起きた突然の出来事に、専門家の意見を聞くと脱水症状が立ちくらみのような状態を発生させた可能性が高いとされている。

 

その後、スマザーマンは自身のインスタグラムを更新。

「正直、何が起きたのか分からない。極端な減量をしたわけではない」と状況を振り返りつつ、「一日でも早く元気な姿で戻れるように願っている」と投稿している。