ウォリアーズの主軸バトラーに悲劇 攻守の要を失い今季構想に大打撃

2026.1.21

【=ロイター】

NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズは20日、ジミー・バトラー(36)が右膝前十字靱帯断裂のため手術を受けることになり、今季中の復帰が絶望的となったと発表した。チームの中心選手として存在感を放っていただけに、あまりにも痛い離脱となった。


 

オールスターに6度選出されているバトラーは、今季ここまで38試合すべてに先発出場。1試合平均20得点、5.6リバウンド、4.9アシストを記録し、得点力だけでなく守備強度や勝負どころでの判断力でもチームを牽引してきた。攻守両面で欠かせない存在として、ウォリアーズの主軸の座を確立していた矢先のアクシデントだった。

負傷は19日のヒート戦、第3クオーターに発生。接触後にコートへ倒れ込み、そのままロッカールームへ直行。MRI検査の結果、前十字靱帯断裂と診断された。バトラーはこの試合でも、負傷するまでに17得点を挙げるなど好調を維持していた。

バトラーはこれまでも右膝に故障歴があり、2018年2月には半月板を損傷。

さらに2024年4月には内側側副靱帯を捻挫している。

度重なる膝のトラブルが、キャリア終盤に差し掛かるベテランに重くのしかかる形となった。

シーズン終盤に向けて巻き返しを狙っていたウォリアーズにとって、精神的支柱でもあるバトラーの長期離脱は計り知れない痛手だ。