岡田准一さん 玉木宏さんが世界の柔術大会へ―欧州の大舞台に挑む“本気の海外挑戦”

2026.1.15

【岡田さんの公式インスタグラムより画像】

俳優として日本の第一線を走り続ける

岡田准一さん(45)と玉木宏さん(46)が、

今度はスポットライトを柔術マットに向ける。

2人は1月15日から24日にかけてポルトガルで開催される、

世界最大級のブラジリアン柔術大会

IBJJFヨーロピアン柔術選手権2026に参戦する。

 

同大会には現段階での正式なエントリー数をカウントすると

約6,700人もの柔術家が世界中から集結すると予想されている。

名実ともに“世界最高峰”の舞台だ。

その中で岡田さんはマスター4黒帯ライトフェザー級、

玉木さんはマスター4紫帯フェザー級にエントリー。

国内大会とは比較にならないほどの競争の激しさの中に、自ら飛び込んでいく。


 

▪️“話題作り”ではない!本物の挑戦

2人の挑戦が特別なのは、芸能人の余興やイベント出場ではないという点だ。岡田は2023年にラスベガスで行われたワールドマスター選手権で、マスター3茶帯ライトフェザー級の1回戦を突破。玉木も同大会で青帯ながら初戦を勝利し、世界大会で通用する実力を示している。

そして今回は、その続編とも言えるステージだ。岡田は黒帯、玉木は紫帯へと昇格し、より厳しいカテゴリーでの参戦となる。強くなるほど相手も強くなる。その現実から逃げず、あえて海外の最難関トーナメントを選び続ける姿勢にこそ、2人の本気が表れている。

 

▪️岡田准一さんは世界的に名声を持つ強豪と激突

岡田さんの初戦の相手は、黒帯5段のマウロ・エアーズ。

名門カーウソン・グレイシー系統の指導者で、昨年のワールドマスター準優勝という実績を誇る世界的強豪だ。

日本人の黒帯がこのクラスの選手と公式戦で当たる機会は極めて貴重であり、岡田さんにとっては“世界の壁”と真正面から向き合う一戦となる。

勝敗以上に、このカードが組まれたこと自体が、岡田さんが世界の舞台に正式な競技者として認められている証でもある。

 

▪️玉木さんも海外で真価を問われる

一方の玉木は、日本人選手・廣田信寿との初戦に臨む。

所属するボンサイ柔術は、RIZINで活躍するクレベル・コイケやサトシ・ソウザを輩出してきた名門。玉木にとっても、国内外で鍛え上げられた実戦派との真剣勝負になる。

欧州の大舞台で日本人対決が実現するのも、この大会が世界中のトップレベルを集めている証しだ。

 

▪️世界に挑み続ける“俳優柔術家”の背中

日本で名声を得た後も、あえて世界で通用するかを試し続ける。

それは俳優としても、アスリートとしても極めて稀有な生き方だ。

岡田さんと玉木さんは、結果が保証されない世界最高峰の舞台に、自らの技と覚悟だけを持って立ち向かう。

その背中は、柔術ファンのみならず、「挑戦すること」そのものの価値を私たちに突きつけている。