ゴールデン・グローブ賞で“K-POP旋風”『K-POPガールズ! デーモン・ハンターズ』が快進撃の2冠、『鬼滅の刃』は涙をのむ結果に

2026.1.12

【©️Netflix 】

米アカデミー賞の前哨戦として知られる「第83回ゴールデン・グローブ賞」が現地時間1月11日に開催され、アニメ映画賞をめぐる戦いは予想外の展開となった。栄冠をつかんだのはNetflixの話題作『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』。世界的な人気を誇る日本の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章』は、ノミネートされながらも受賞には届かなかった。


 

受賞した『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』は、K-POP界のスーパースターであるルミ、ミラ、ゾーイが、ファンを脅かす超常的な敵と戦うという異色のヒーロー・ストーリー。音楽とアクションを大胆に融合させたその世界観が評価され、Netflixでは28週連続トップ10入り(1月4日時点)という驚異的なロングヒットを記録している。

今回のゴールデン・グローブ賞では、アニメ映画賞に加え、主題歌賞、そして作品の規模と成功を評価する興行成績賞(シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞)の3部門にノミネート。その中で、劇中グループ「ハントリックス」による楽曲「GOLDEN」が主題歌賞を受賞し、作品としても2冠に輝く圧巻の結果を残した。

一方で、日本のアニメを代表する存在として期待を集めた『鬼滅の刃』は、世界的な注目を浴びながらも今回は受賞を逃す結果に。それでもハリウッドの大舞台で堂々と名を連ねた事実は、日本アニメの国際的評価の高さを改めて示した形だ。