カブスが“最後のピース”を獲得!名三塁手ブレグマンと大型契約で世界一へ本気度

2026.1.11

カブスが、今オフのFA市場で最大級の目玉とされていたアレックス・ブレグマン内野手の獲得に成功した。米メディアによると、契約は5年総額1億7500万ドル(約271億円)に及ぶビッグディール。球団は来季以降を見据えた本気の勝負に出た形だ。


 

31歳のブレグマンは、巧みな選球眼と勝負強い打撃、さらに堅実な三塁守備を兼ね備えたメジャー屈指の内野手。契約にはオプトアウト(途中での契約破棄)こそ含まれていないものの、完全なトレード拒否権が盛り込まれており、カブスが彼を長期的な中心選手として迎え入れる姿勢が鮮明になっている。

昨季はレッドソックスでプレーし、故障の影響を受けながらも打率.273、18本塁打、OPS.821と安定した成績をマーク。派手さよりも勝負どころでの一打と、ゲームを壊さない確実性が際立った一年だった。

 

その真価が最も発揮されてきたのが、アストロズ時代だ。

2017年から2024年まで8年連続でポストシーズンに進出し、リーグ制覇4度、ワールドシリーズ制覇2度という黄金期を支えた中心人物の一人。プレッシャーのかかる大舞台を知り尽くした“勝てる内野手”として、評価は揺るぎない。

カブスにはすでに今永昇太選手、鈴木誠也選手という日本人スターも在籍し、昨季は5年ぶりにポストシーズンへ復帰。そこにブレグマンという実績十分の勝負師が加わることで、チームの完成度は一段と高まる。