sumika新曲「Honto」が『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』主題歌に決定
【©藤子プロ・小学館・テレビ朝日】
人気バンド・sumikaの新曲「Honto」が、2026年2月27日公開予定の映画『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の主題歌に決定した。楽曲は映画のために書き下ろされたもので、最新予告編映像ではその一部を聴くことができる。
▪️メンバーコメント
片岡健太(Vo./G.)
「小学生の頃、『映画ドラえもん のび太と雲の王国』を母と観に行ったのが思い出です。幼い頃からドラえもんは生活の一部でした。脚本を読んで、分かり合えない人との向き合い方や、テクノロジーとの共生についても考えさせられました。83年公開の『海底鬼岩城』を改めて観ると、大人になった今だからこそ感じる発見がありました。正解だけを求める生活の中で、人間らしさが薄れる感覚がありましたが、今回の映画と楽曲で『本当』を一緒に探せる気がします。」
荒井智之(Dr.)
「幼少期から漫画や本に囲まれた環境で育ちましたが、ドラえもんは特別な存在でした。主題歌を担当できると聞いた時は信じられない気持ちでした。『海底鬼岩城』のストーリーを思い浮かべながらレコーディングに臨み、ドラえもんたちと一緒に歩いているつもりでドラムを叩きました。物語の楽しさや冒険心、登場人物の縁の大切さを、音楽を通じて届けたいです。」
小川貴之(Key./Cho.)
「sumikaとして『Honto』を書き下ろすことができ、とても光栄です。幼少期から親しんだドラえもんの世界に、自分たちの音楽が寄り添えることを考えながら制作しました。83年公開作を改めて観ると、藤子・F・不二雄先生の描いたアイデアや想像力に感動しました。脚本を通して、登場人物たちの『気持ち』が行動の原動力になることを再確認でき、真っ直ぐで温かい楽曲に仕上がりました。映画と共に、音楽も楽しんでいただければ嬉しいです。」


