大谷翔平選手、ポストシーズン初戦で1試合2本塁打 本拠地ファン沸かす
2025.10.1

【©️Los Angeles Dodgers,】
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が30日(現地時間)、
本拠地で行われたレッズとのワイルドカードシリーズ第1戦に
「1番・指名打者」で先発出場し、ポストシーズン自身初となる1試合2本塁打を記録した。
本拠地での短期決戦初戦を勝利に導く大きな原動力となった。

大谷は初回の第1打席、相手先発グリーンの直球を捉え、右翼席へ弾丸ライナーで先制アーチを放った。打球初速は117.7マイル(約189.4キロ)、飛距離375フィート(約114メートル)だった。
さらに6回二死一塁で迎えた第4打席では、変化球を仕留めて右翼席へ運び、試合2本目の本塁打。打球速度113.5マイル(約182.7キロ)、飛距離454フィート(約138メートル)の特大弾となり、球場は大きな歓声に包まれた。
昨季もポストシーズン初戦で本塁打を放っており、2年連続のアーチ。
昨季は16試合で3本塁打にとどまったが、今季は初戦で2発を放ち、好調を印象づけた。
