カブス鈴木誠也選手、3試合連続弾でチーム連勝に貢献 今季31号到達ゴジラ松井秀喜に並ぶ!

2025.9.28

シカゴ・カブスの鈴木誠也選手が

27日、本拠地で行われたセントルイス・カーディナルス戦で

3試合連続のホームランを放ち、チームの連勝に大きく貢献した。

鈴木選手はこの日、5番・ライトで先発出場。前試合で今季30号となる満塁弾を放って勢いに乗る中、第1打席はフォアボール、第2打席はピッチャーゴロに倒れた。しかし、6回の第3打席では3対1とリードする場面でスライダーを捉え、左中間スタンドへ今季31号となるソロホームランを叩き込んだ。これでチームリードをさらに広げた。

続く第4打席では再びフォアボールを選び、後続のクローアームストロング選手の31号ツーランで追加点。鈴木選手はこの試合、2打数1安打1打点をマークし、打点を102に伸ばした。打率は2割4分5厘となっている。

カブスは最終スコア7対3で勝利し、連勝を飾った。

シーズン通算成績を91勝70敗とし、ワイルドカード1位を確定。パドレスとのワイルドカードシリーズは本拠地シカゴで開催されることが決まった。

鈴木選手の今季31号ホームランは、ヤンキースで活躍した松井秀喜さんが2004年に記録した同数に並ぶ快挙。日本選手でこれを上回ったのはドジャースの大谷翔平選手のみで、最終盤にかけて勢いを増す鈴木選手の活躍には注目が集まる。

28日の最終戦で、松井さんを超える32号ホームランが飛び出すかが

早くもファンの間で話題で持ちきりだ。