ベイエリアの文化を象徴するデザインが登場

日本時間2月7日（現地6日）、

NBAは「2025 NBAオールスターゲーム」で使用されるユニフォームと、

開催地であるチェイス・センターのコートデザインを正式に発表した。

今年のデザインは、サンフランシスコとオークランドの

活気あふれる文化からインスピレーションを得たもの。

ベイエリアのコミュニティの結びつきを象徴し、

開催チームであるゴールデンステイト・ウォリアーズへの

敬意を表現するカラーパレットが特徴だ。

ユニフォームは8年連続で「ジョーダン・ブランド」が手掛け、

コートデザインはオールスター期間中、

チェイス・センターと

オークランド・アリーナに施される予定となっている。

 

▪️全ユニフォーム共通の特徴

・右胸には「NBAオールスター2025」のスターロゴを配置。
・ゴールデンゲートブリッジとベイブリッジをイメージした橋のラインを組み込んだデザイン。
・左裾のタグには「74th Annual」の文字が刻まれ、NBAオールスターの歴史を象徴。
・全ユニフォームには「NIKE Dri-FIT ADVテクノロジー」を採用し、パフォーマンスと快適さを追求。

 

▪️コートデザインの特徴

・パターンやテクスチャーに、ゴールデンゲートブリッジ、ベイブリッジ、水辺、ケーブルカー、坂道など、ベイエリアならではのランドマークや象徴的な要素を反映。
・ベイエリアが「イノベーションの震源地」として知られることを意識したユニークなアートワークを採用。
・ウォリアーズのチームカラーである鮮やかなブルーとイエローを基調にし、ダイナミックなグラフィックでNBAオールスターならではのエネルギーと興奮を表現。

NBAオールスター2025は、単なる一戦ではなく、

開催地の文化や歴史を体現する特別なイベントとなる。

ベイエリアの魅力を凝縮したユニフォームとコートデザインが、

試合に彩りを与えることだろう。