大谷翔平選手が遂に50号HRに王手! 49号ソロで怒涛の追撃開始 「9月男」本領発揮か

2025.9.14

【©️Los Angeles Dodgers,】

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(31)が、待望の一発で再び本塁打レースに名乗りを上げた。
日本時間14日、敵地オラクルパークで行われたジャイアンツ戦に「1番DH」で出場。3回の第2打席、豪快に振り抜いた打球はバッククリーンへと一直線の特大アーチ!!

5試合ぶりの49号ソロとなった。

 

「沈黙」を破る一撃は、球団史上初となる2年連続50本塁打達成へ王手をかける価値ある一本。ナ・リーグ本塁打王争いで先行するシュワバー(フィリーズ)が50号に到達した直後のタイミングだけに、大谷のバットがようやく火を噴いた格好だ。

シーズン148試合で49本到達は、昨季のペースを上回るハイアベレージ。自己最多54本を放った2024年は、チーム153試合目でようやく49本目に到達していた。今年は5試合も早い。大谷といえば、昨年9月19日のマーリンズ戦で1試合3発を放ち、「50-50」を達成したばかりか、同月だけで7発を量産。

勝負どころのシーズン終盤で“爆発”する男が、再びギアを上げたと言える。

また、今回の一発はオラクルパークでは今季4本目。

7月には日本人初の「スプラッシュヒット」を叩き込んだ舞台でもあり、

大谷選手の名勝負の地として刻まれつつある。

 

▪️これまでの大谷翔平選手メジャーでの本塁打推移

2018年=22本

2019年=18本

2020年=7本

2021年=46本

2022年=34本

2023年=44本(本塁打王)

2024年=54本(本塁打王)

2025年―「9月の大谷劇場」はどこまで数字を伸ばすか!?