【WNBA】山本麻衣選手所属エーシズが準決勝初戦黒星 バルキリーズに60-71、プレーオフ最長18分57秒
2026年のWNBAプレーオフ準決勝が開幕し、
山本麻衣選手が所属するラスベガス・エーシズは
4日(現地時間)、敵地チェイス・センターで
ゴールデンステイト・バルキリーズと対戦。
60-71で敗れ、5戦3勝制のシリーズを黒星でスタートとなった。
山本選手は自身のプレーオフ最長となる
18分57秒にわたってコートに立ち、
2得点、1アシスト、1ブロックを記録。
限られた出場時間の中で守備面でも数字を残した。
▪️序盤から競り合うもバルキリーズが主導権
第1クォーターは両チームがリードを奪い合う展開となった。
エーシズはエイジャ・ウィルソン選手を中心に得点を重ね、一時はリードを奪ったものの、終盤にバルキリーズが9-2のラン。第1クォーターを18-22と4点ビハインドで終えた。
第2クォーターに入ると、ゴールデンステイトがさらに流れを引き寄せ、リードは一時2桁に拡大。それでもエーシズはウィルソン選手やジャッキー・ヤング選手の得点で追い上げ、前半終了時点では31-34と3点差まで縮めた。
▪️第3クォーターで追いつくも逆転ならず
後半開始直後にはチェルシー・グレイ選手の3ポイントシュートで36-34と2点差まで迫り、エーシズが反撃ムードを作った。
しかし、そこからバルキリーズの攻撃を止め切れない。
ゴールデンステイトは第3クォーターに17本中9本のシュートを成功させ、再びリードを拡大。エーシズはこのクォーターで5本しかフィールドゴールを決められず、48-56と8点差で最終クォーターを迎えた。
第4クォーターもエーシズは58-65まで詰め寄ったものの、そこからバルキリーズが6-0のラン。試合の主導権を最後まで渡さなかった。
最終スコアは71-60。バルキリーズがシリーズ1勝0敗と先行した。
▪️勝敗を分けたリバウンド セカンドチャンスで大差
この試合で大きな差となったのがリバウンドだった。
エーシズの25本に対し、バルキリーズは52本。特にオフェンスリバウンドはエーシズの2本に対してバルキリーズが17本を記録した。
これによってゴールデンステイトはセカンドチャンスポイントで20点を獲得。一方、エーシズはわずか5点にとどまった。
シュート成功率もエーシズの33.9%に対してバルキリーズは37.7%。3ポイント成功数はともに7本だったが、攻撃回数を増やしたゴールデンステイトが試合を優位に進めた。
▪️ウィルソン選手が24得点 山本選手はプレーオフ最長出場
エーシズではエイジャ・ウィルソン選手がチーム最多24得点、チェルシー・グレイ選手が16得点、ジャッキー・ヤング選手が11得点5アシスト3スティールを記録した。
一方、バルキリーズではガビー・ウィリアムズ選手が25得点11リバウンド5アシストと大活躍。キア・ストークス選手も14リバウンドを記録し、ゴールデンステイトのインサイドを支えた。
山本選手は18分57秒の出場で2得点、1アシスト、1ブロック。プレーオフでは自身最長となる出場時間となった。
エーシズにとっては、守備やリバウンドで相手に上回られた一方、シリーズはまだ始まったばかり。レギュラーシーズンではバルキリーズとの3度の対戦をすべて制していたエーシズだけに、ここからの修正が必要だ。
■試合結果
ゴールデンステイト・バルキリーズ 71-60 ラスベガス・エーシズ
【クォーター別】
第1Q 22-18
第2Q 12-13
第3Q 22-17
第4Q 15-12

