【WNBA】山本麻衣選手所属エーシズが準決勝初戦黒星 バルキリーズに60-71、プレーオフ最長18分57秒

2026.10.5

2026年のWNBAプレーオフ準決勝が開幕し、

山本麻衣選手が所属するラスベガス・エーシズは

4日(現地時間)、敵地チェイス・センターで

ゴールデンステイト・バルキリーズと対戦。

60-71で敗れ、5戦3勝制のシリーズを黒星でスタートとなった。

山本選手は自身のプレーオフ最長となる

18分57秒にわたってコートに立ち、

2得点、1アシスト、1ブロックを記録。

限られた出場時間の中で守備面でも数字を残した。


 

▪️序盤から競り合うもバルキリーズが主導権

第1クォーターは両チームがリードを奪い合う展開となった。

エーシズはエイジャ・ウィルソン選手を中心に得点を重ね、一時はリードを奪ったものの、終盤にバルキリーズが9-2のラン。第1クォーターを18-22と4点ビハインドで終えた。

第2クォーターに入ると、ゴールデンステイトがさらに流れを引き寄せ、リードは一時2桁に拡大。それでもエーシズはウィルソン選手やジャッキー・ヤング選手の得点で追い上げ、前半終了時点では31-34と3点差まで縮めた。

 

▪️第3クォーターで追いつくも逆転ならず

後半開始直後にはチェルシー・グレイ選手の3ポイントシュートで36-34と2点差まで迫り、エーシズが反撃ムードを作った。

しかし、そこからバルキリーズの攻撃を止め切れない。

ゴールデンステイトは第3クォーターに17本中9本のシュートを成功させ、再びリードを拡大。エーシズはこのクォーターで5本しかフィールドゴールを決められず、48-56と8点差で最終クォーターを迎えた。

第4クォーターもエーシズは58-65まで詰め寄ったものの、そこからバルキリーズが6-0のラン。試合の主導権を最後まで渡さなかった。

最終スコアは71-60。バルキリーズがシリーズ1勝0敗と先行した。

 

▪️勝敗を分けたリバウンド セカンドチャンスで大差

この試合で大きな差となったのがリバウンドだった。

エーシズの25本に対し、バルキリーズは52本。特にオフェンスリバウンドはエーシズの2本に対してバルキリーズが17本を記録した。

これによってゴールデンステイトはセカンドチャンスポイントで20点を獲得。一方、エーシズはわずか5点にとどまった。

シュート成功率もエーシズの33.9%に対してバルキリーズは37.7%。3ポイント成功数はともに7本だったが、攻撃回数を増やしたゴールデンステイトが試合を優位に進めた。

 

▪️ウィルソン選手が24得点 山本選手はプレーオフ最長出場

エーシズではエイジャ・ウィルソン選手がチーム最多24得点、チェルシー・グレイ選手が16得点、ジャッキー・ヤング選手が11得点5アシスト3スティールを記録した。

一方、バルキリーズではガビー・ウィリアムズ選手が25得点11リバウンド5アシストと大活躍。キア・ストークス選手も14リバウンドを記録し、ゴールデンステイトのインサイドを支えた。

山本選手は18分57秒の出場で2得点、1アシスト、1ブロック。プレーオフでは自身最長となる出場時間となった。

エーシズにとっては、守備やリバウンドで相手に上回られた一方、シリーズはまだ始まったばかり。レギュラーシーズンではバルキリーズとの3度の対戦をすべて制していたエーシズだけに、ここからの修正が必要だ。

 

 

■試合結果

ゴールデンステイト・バルキリーズ 71-60 ラスベガス・エーシズ

【クォーター別】

第1Q 22-18

第2Q 12-13

第3Q 22-17

第4Q 15-12