ノルディックスキー女子ジャンプの高梨沙羅選手が4月12日、北海道・エスコンフィールドで行われたプロ野球の試合で始球式に登場。

2026.4.12

舞台となったのは、北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスによる一戦。高梨選手は北海道上川町出身で、札幌ドーム時代の2013年、2018年にも始球式に登場しており、今回は約8年ぶりの“凱旋登板”となった。新本拠地であるエスコンフィールドでの投球は初めてとなる。


 

始球式後の囲みインタビューでは、今季の大きな節目となったミラノ・コルティナ五輪を振り返り、「北海道にメダルを持ち帰ることができてホッとしています。応援が本当に力になりました」と感謝の思いを口にした。また、「時間が経っても高揚感が残っている」と語り、新球場についても「初めてで、とても楽しく回らせていただきました」と笑顔を見せた。

その後、マウンドに上がった高梨選手は、捕手役を務めた矢沢宏太選手に向けて投球。大きな弧を描いたボールは惜しくもワンバウンドとなり、「始球式は5度目になるんですけど、届かなくて悔しい」と率直な心境を明かした。

高梨選手は、2月のミラノ・コルティナ五輪で混合団体の銅メダル獲得に貢献するなどシーズンを戦い抜き、3月31日に帰国。来季の競技人生の現役続行を表明中。