K-1ヘビー級戦線で輝かしい実績を誇る レミー・ボンヤスキーが「K-1が今の私をつくった」ルーマニアで世界戦線拡大へ宣言
【©️K-1】
2026年4月3日(現地時間)、ルーマニア・ブカレストで開催される『K-1 WORLD MAX 2026 in Bucharest』の前日計量および記者会見が2日、現地で行われた。
大会の目玉となる「-70kg世界最強決定トーナメント・ルーマニア予選」に出場する8選手は、全員が規定体重をクリアし、本戦へ向けて万全の状態を整えた。
同トーナメントはワンデー形式で行われ、優勝者には9月12日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2026』FINAL16への出場権が与えられる。欧州の実力者たちが一発勝負のトーナメントで激突するハイレベルな戦いが期待される。
会見には、K-1ヘビー級で3度の世界王者に輝いた“レジェンド”、レミー・ボンヤスキー(オランダ)がゲストとして登壇。トーナメントに出場する選手たちへ、自身の経験を踏まえたメッセージを送った。
ボンヤスキーは「トーナメントに出場できること自体が誇り高いこと。すべての試合を“初戦”のつもりで戦い、全力を出し切ってほしい。目の前の試合に勝たなければ次はない」と、一発勝負の厳しさを強調した。
さらに、過酷なトーナメントを勝ち抜くための心構えについても語る。
「右手を負傷しても左手がある。右ヒザを痛めても左ヒザがある。怪我があってもリングに上がることが重要だ。すべての試合には必ず勝機がある。私も2004年にK-1へ参戦した時、肋骨を骨折していたが優勝することができた。困難があっても立ち止まらず、前へ進み続けてほしい」と、実体験を交えて選手たちを激励した。
また、K-1とルーマニアの主催団体DFS(Dynamite Fighting Show)の連携について、「K-1は私の人生に多くのものを与えてくれた存在。K-1があったからこそ数々の伝説が生まれ、今の私がある。世界最大級のブランドであるK-1の新たな歴史に関われることは非常に光栄」と語り、K-1のグローバル展開への期待を口にした。

