レイカーズ惜敗で連勝「9」でストップ 八村塁選手は欠場も“無理をしない判断”は長いシーズンを見据えた選択
【©️Los Angeles Lakers 】
ロサンゼルス・レイカーズは3月23日(日本時間24日)、敵地でデトロイト・ピストンズと対戦し、110-113で惜敗。接戦を落とし、連勝は「9」で止まり、2019年11月以来となる10連勝はならなかった。
敵地6連戦の最中という厳しい日程の中、この試合で欠場したのが八村塁選手だ。
右ふくらはぎの痛みによるもので、チームはコンディションを最優先して欠場を決めた。
試合前、指揮官のJJ・レディックHCは、八村選手がヒート戦の途中でふくらはぎを痛め、続く試合でも筋肉の張りが出ていたことを明かした。大きな損傷ではないものの、長いシーズンを戦う上で無理を避ける判断が下された形だ。
近年のNBAでは、コンディションが万全でない場合に選手自身が状態を申告し、出場を回避することは珍しくない。むしろ無理をして状態を悪化させるよりも、休養を取って万全の状態で戻る方がチームにとってもプラスとされている。
八村選手もまた、自身のパフォーマンスが最大でない時は無理をしない判断ができる選手の一人だ。レイカーズのレギュラーメンバーの懐事情の中で、八村選手の起用は、限定的である以上、この判断は常に必要なポイントでもある。
シーズンは長く、プレーオフも見据えればコンディション管理は極めて重要。
目先の1試合よりも、シーズン全体、さらにはキャリアを見据えた選択とも言える。
試合は前半、レブロン・ジェームズがまさかの無得点と苦しみ、ルカ・ドンチッチが得点を重ねたものの、チームは15点ビハインドで折り返す苦しい展開となった。
それでも後半に反撃。
最大16点差から追い上げ、試合残り33秒にはドンチッチの3ポイントで同点に追いつくなど粘りを見せた。しかし最後は競り負け、惜しくも連勝はストップとなった。
ドンチッチは32得点、レブロンは12得点10アシストのダブルダブル。オースティン・リーブスが24得点、ディアンドレ・エイトンもダブルダブルを記録したが、あと一歩及ばなかった。
レイカーズの敵地遠征はまだ続く。

