カブス今永昇太投手が開幕前に向けて最終調整で好投 ヤンキース打線相手に5回2失点、勝利投手に
2026.3.24
【©️Chicago Cubs 】
米大リーグ・シカゴ・カブスの今永昇太投手が23日(日本時間24日)、アリゾナ州メサで行われたニューヨーク・ヤンキースとのオープン戦に先発登板し、5回7安打2失点、5奪三振の内容で勝利投手となった。開幕を見据え、主力が並んだヤンキース打線を相手に試合を作り、順調な仕上がりを印象付けた。
今永投手は試合後、「相手打線はレギュラーシーズンと同じようなラインアップだったので、シーズン初戦のつもりで投げた。どこからでも点を取れる打線なので、試合を壊さないように、試合を作ることを意識した」と振り返り、「5回まで投げられたのは良かった」と手応えを口にした。
▪️初回はジャッジ斬りも先制点を許す
初回、先頭打者に四球を与えて走者を背負う展開となったが、無死一塁で迎えたアーロン・ジャッジとの対戦では、内角へ食い込むスイーパーで空振り三振を奪取。続く打者も三振に仕留めたが、その後連打を浴び、先制点を許した。
それでも修正して2回から4回までは走者を出しながらも粘りの投球で無失点。
持ち味の制球力と変化球を織り交ぜ、強力打線を最少失点に抑えた。
▪️5回に追加点許すも最少失点で切り抜け
3巡目に入った5回には先頭打者に二塁打を許すと、ジャッジにタイムリーを浴びるなど1点を失ったが、後続を打ち取りこの回で降板。81球中54球がストライクと安定した投球内容だった。これがオープン戦5試合目の登板で、5イニングは今春最長。
課題とされていた被本塁打もゼロに抑え、開幕へ向けて順調な調整ぶりを示した。

