二代目つば九郎が遂に復活!出陣式ラストにサプライズ登場で神宮が歓喜
2026.3.15
東京ヤクルトスワローズの人気マスコット・つば九郎が帰ってきた。15日に行われたオープン戦、ヤクルト―オリックス戦後の出陣式の終盤、大型ビジョンにその姿が映し出されると、スタンドからは大歓声が巻き起こった。長い沈黙を破る“復活”の瞬間に、球場全体が大きく揺れた。
式典が終盤に差しかかった頃、突如としてビジョンに映し出されたのは、あの愛らしい黒いツバメの姿。おなじみの表情を見せた瞬間、観客席からはどよめきと拍手が一斉に広がり、待ち望んでいたファンたちは大興奮の様子だった。グラウンド出入り口付近のフェンスから顔をのぞかせる姿も確認され、復活を実感させるサプライズ演出となった。
つば九郎は1994年にデビュー。毒舌フリップ芸やユーモアあふれるパフォーマンスで球界屈指の人気を誇り、球団の象徴的存在として親しまれてきた。しかし、長年つば九郎を支えてきた担当スタッフが2025年2月に亡くなったことを球団が発表。以降、活動は「しばらくの間休養」とされ、ファンの間ではその行方が注目されていた。
転機となったのは昨年11月のファン感謝祭だった。監督の池山隆寛が「来シーズンから、彼が戻ってきます。彼と一緒に皆さんとともに応援してもらい、選手の躍動をよろしくお願いします」と語り、復帰を示唆。ファンの期待は一気に高まっていた。
そして迎えた2026年シーズン。
今回のサプライズ登場は、事実上の“復活宣言”ともいえるものだ。長年愛された存在の精神を受け継ぎ、これからは“二代目つば九郎”として新たな歴史を刻んでいくことになる。
球団を象徴するマスコットの帰還に、神宮の空気は一変した。
毒舌も、ユーモアも、そして自由奔放な振る舞いも。
新つば九郎が、再び球場を笑顔で満たしていく。

