元AKB総監督が教壇へ―高橋みなみさんが洗足学園音楽大学客員教授に就任 「学生と“共に”学びたい」
元AKB48 高橋みなみさん(34)が、新たな肩書を手にすることになった。4月から洗足学園音楽大学の客員教授に就任することを3日、自身のSNSで発表した。
「ご報告です」と切り出した高橋みなみさんは、「洗足学園音楽大学の客員教授として4月から関わらせていただくことになりました」と報告。さらに、「自分の経験が、これからの時代にチャレンジする学生の皆さんの何かヒントになるならばこれほど嬉しい事はありません!」と率直な思いをつづった。
印象的だったのは、「学生の皆さんと『共に』考え学ばせていただきたい」という一文だ。教壇に立つ立場でありながら、一方通行ではなく双方向の学びを志向する姿勢がにじむ。「頑張るぞー」と結び、等身大の決意も見せた。
大学側も今回の起用についてコメントを発表。「これまでの活動を通じて培われた高い表現力、的確なコミュニケーション力、そして人と人をつなぐ力が、これからの時代を担う学生にとって重要な学びにつながると考えたため、高橋氏を客員教授として招聘いたしました」と説明している。今後は学生へのアンケートも実施し、その声を反映しながら講義やワークショップの内容を構成していく方針だという。
高橋さんは1991年4月8日生まれ、東京都出身。
2005年にAKB48の第1期生として活動を開始し、グループの“顔”として牽引。
小嶋陽菜さん、峯岸みなみさんとのユニット「ノースリーブス」でも人気を博した。
2016年4月にグループを卒業後は、バラエティーや情報番組、ラジオなど活躍の場を広げてきた。
アイドルとしての成功体験だけでなく、組織を束ねたリーダーとしての葛藤や試行錯誤も含め、そのキャリアは決して平坦ではなかった。だからこそ、ステージの外で積み重ねてきた経験が、音楽を志す若者たちにとって現実的な指針となる可能性は大きい。

