河村勇輝選手が圧巻19アシスト 股抜きパス連発で現地騒然 Gリーグで存在感急上昇「NBA昇格へ猛アピール」

2026.2.28

【©️Windy City Bulls 】

米プロバスケットボールNBA下部リーグであるGリーグのウィンディシティ・ブルズに所属する河村勇輝選手が、現地時間2月27日(日本時間28日)に行われたメイン・セルティックス戦で圧巻のパフォーマンスを披露した。試合はブルズが121―106で勝利。河村は先発出場し、渡米後最多となる19アシストに加え11得点を記録し、3試合連続のダブルダブルを達成した。


 

この日、最も観客を沸かせたのは河村選手の創造性あふれるパスワークだった。

第2クオーター残り9分53秒、ドリブルでディフェンスを引きつけると、相手ディフェンダーの股下を通すバウンズパスを通し、味方の3ポイントシュートを演出。会場から大きなどよめきが起き、現地実況も思わず声を張り上げるほどの鮮やかなプレーとなった。

さらに第3クオーター残り10分36秒には、自らの股下を通すトリッキーなバックバウンズパスを披露。走り込んできたダンクコンテスト王者の**マック・マクラング**へ完璧なタイミングでボールを送り、再び3ポイントシュートをアシスト。観客席からは歓声と驚きが入り混じった声が上がり、試合のハイライトシーンとなった。

この試合で33分間出場し、19アシスト11得点4リバウンドをマーク。

フィールドゴールはチーム最多の20本を放ち4本成功、3ポイントシュートは6本中1本と成功率こそ伸びなかったが、ゲームメーク能力の高さを存分に示した内容となった。

Gリーグでエース級の活躍で存在感を増し続ける日本人ポイントガードは、卓越したパスセンスと試合支配力で確実に評価を上げており、NBA本契約への期待も現実味を帯びてきていることは間違いない。