ジェシカ・アルバ離婚成立 元夫に約4.5億円支払いで決着・・・17年の結婚生活に終止符

2026.2.16

米ハリウッド女優のJessica Alba(44)と映画プロデューサーのCash Warren(47)の離婚が正式に成立した。申請からおよそ1年を経ての決着となり、資産分与としてアルバ側がウォーレン氏に約300万ドル(約4.5億円)を支払うことで合意したという。


 

▪️17年間の結婚生活に終止符

2人は2004年、アルバが出演しウォーレン氏が監督アシスタントを務めた映画『Fantastic Four』の撮影現場で出会い、2008年に結婚。長女オナー(17)、次女ヘイヴン(14)、長男ヘイズ(7)の3人の子どもをもうけた。

しかし2025年1月に別居が報じられ、翌2月に「和解しがたい不和(irreconcilable differences)」を理由に離婚を申請。今回、共同親権で合意し、配偶者扶養費(アリモニー)は双方とも発生しない形で決着した。

 

▪️約4.5億円の資産分与、その背景

報道によると、夫婦は婚前契約(プレナップ)を結んでいなかったとみられる。離婚が成立した州は公表されていないが、仮に居住地であるCalifornia州で手続きが進められた場合、同州は「コミュニティ・プロパティ制(共有財産制)」を採用しているため、婚姻期間中に形成された財産は原則50対50で分割される。

今回の300万ドルという金額は、双方の事業評価や保有資産を踏まえた上での調整額とみられる。アルバは俳優業に加え、2012年にライフスタイルブランド「オネスト・カンパニー(The Honest Company)」を創業。2021年に上場を果たし、報道では企業評価額が約6億2300万ドルに達したとされる。

一方、ウォーレン氏も靴下・下着ブランド「ペア・オブ・シーブス(Pair of Thieves)」を経営し、少なくとも1億ドル規模の企業価値があると伝えられている。こうした双方の事業価値や持ち株比率が、最終的な清算額に影響した可能性がある。

離婚後、アルバは俳優のDanny Ramirezと交際中と報じられている。ラミレスは『Top Gun: Maverick』や『Captain America: Brave New World』などへの出演で注目を集める若手俳優だ。

一方、ウォーレン氏についても若手モデルとの交際が取り沙汰されている。

 

▪️巨額離婚が珍しくない米国事情

米国では州法に基づき財産分与や扶養義務が判断されるため、高額資産を持つ夫婦の場合、数億円規模の支払いが発生することは珍しくない。特に婚前契約がないケースでは、事業価値や株式評価が争点となりやすい。

今回のケースは、長期にわたる泥沼裁判には発展せず、扶養費も発生しない比較的スムーズな合意離婚となった。ただし、約4.5億円という清算額は、米国型離婚のスケールの大きさを改めて印象づける結果となった。