Number_i 世界最大手WMEとエージェント契約 グローバル展開を本格化、マネジメントはTOBEが継続
【©TOBE Co., Ltd】
3人組グループ・Number_i(平野紫耀さん、平野紫耀さん、岸優太さん)が、世界最大手のタレントエージェンシーであるWME(William Morris Endeavor)とエージェント契約を締結したことが2月5日、発表された。
今後、全世界における代理業務をWMEが担い、
グローバル市場での活動を本格的にサポートしていく。
一方で、日常的なマネジメント業務については、引き続きTOBEが担当する。
Number_iは2024年1月1日、楽曲「GOAT」を配信リリースしデビュー。
同年には、米国最大級の野外音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』に出演し、海外シーンに強いインパクトを残した。出演後、「GOAT」は米国iTunes総合チャートで10位、Hip-Hopチャートで3位にランクインするなど、日本発アーティストとして異例の反響を呼んだ。
さらに2025年には、アジアの音楽・カルチャーを世界に発信する場として注目を集める米国フェス『Head In The Clouds』への出演も決定。日本国外での活動を段階的に拡大し、着実に実績を積み重ねてきた。
今回のWMEとの契約は、こうした流れを踏まえた上での戦略的な一手といえる。WMEが持つ圧倒的なグローバルネットワークと業界ノウハウを活用し、音楽活動にとどまらない多角的な展開も視野に入れる。
TOBEも公式サイトを通じ、「本契約は、Number_iの海外における活動展開を見据えたエージェント契約であり、グローバルな挑戦に向けた新たな一歩」と位置づけた。
その上で、契約締結後もTOBEが引き続きマネジメントを担い、国内外を問わずアーティスト活動を支えていく方針を明らかにしている。
WMEは、映画、テレビ、音楽、スポーツなどエンターテインメントおよびスポーツ分野全般でエージェント業務を手がける世界有数の企業だ。ロサンゼルス、ニューヨークをはじめ、ロンドンやパリ、シドニーなど世界各地に拠点を持ち、音楽分野ではBruno Mars、Billie Eilish、Alicia Keysら、国際的な影響力を誇るアーティストを数多く担当してきた。
グループはコメントで、「新しい環境で、自分たちの可能性や表現の幅をさらに広げていけると感じています」と語っている。国内で確立した人気を土台に、世界市場でどこまで存在感を高められるか。Number_iの次なるフェーズが、いよいよ動き出す。
【文:高須基一朗】

