プエルトリコ代表に激震…主将リンドアがWBC欠場決定 右肘手術後の保険制約で無念の判断

2026.1.31

プエルトリコ代表に衝撃が走った。

メッツのフランシスコ・リンドア内野手(32)が、3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を断念することが明らかになった。MLB選手会が30日(日本時間31日)、公式X(旧ツイッター)を通じて発表した。


 

選手会は声明の中で、「フランシスコ・リンドア選手はオフシーズンに受けた右肘手術の影響により、2026年WBCのプエルトリコ代表チームには参加しない」と報告。続けて「本人は出場できないことに強い落胆を示しているが、WBCに関する保険上の制約により、出場資格が認められなかった」と説明し、保険の承認が下りなかったことが欠場理由であると明かした。

 一方で、今後のコンディションについては「スプリングトレーニングの全活動には完全に参加する予定」としており、シーズン開幕に向けた調整に支障はない見通しだ。

 リンドアは昨年4月、自身のインスタグラムでプエルトリコ代表の主将を務めることを公表しており、チームの精神的支柱として期待されていた。それだけに、今大会を欠場する決断は本人にとっても無念のものとなった。

 シルバースラッガー賞を4度受賞しているリンドアは、昨季もメッツの正遊撃手として160試合に出場し、打率.267、31本塁打、86打点と主軸としての役割を果たした。WBCには2017年大会、2023年大会にも出場しており、代表での実績も十分だった。

 プエルトリコ代表は、名捕手として知られるヤディア・モリーナ氏が監督を務め、ノーラン・アレナド(ダイヤモンドバックス)やアレクシス・ディアス(ドジャース)らメジャーリーガーが名を連ねる予定。1次ラウンドではキューバ、カナダ、コロンビア、パナマとともにA組に入り、順当に勝ち進めば日本と準決勝以降で対戦する可能性もある。