柔道=永山竜樹選手 武岡毅選手ら世界王者組が再起の舞台へGSパリ大会に日本代表25人が参戦

2026.1.22

【©️AJJF】

全日本柔道連盟は22日、2月7日から8日にかけて開催されるグランドスラム(GS)パリ大会に出場する日本代表選手を発表した。派遣されるのは男女計25人(男子14人、女子11人)。世界屈指の強豪が集う舞台に、実力者たちが名を連ねた。


 

注目は男子60キロ級の永山竜樹(29=パーク24)と、66キロ級の武岡毅(26=同)。両者は昨年の世界選手権覇者ながら、12月のGS東京大会ではともに3位に終わり、今年10月にアゼルバイジャン・バクーで行われる世界選手権の代表内定は持ち越しとなっていた。パリは、その評価を押し上げる重要な一戦となる。

 

ほか、昨年の世界選手権メダリストも多数エントリー。

男子では73キロ級3位の石原樹(JESエレベーター)、90キロ級2位の田嶋剛希(パーク24)、100キロ級2位の新井道大(東海大3年)らが名を連ねた。女子では48キロ級3位の古賀若菜(JR東日本)、57キロ級2位の玉置桃(三井住友海上)、78キロ級3位の池田紅(コマツ)、78キロ超級2位の新井万央(日体大4年)らが参戦する。

 

一方で、すでに今年の世界選手権代表に内定している選手たちは、男女ともに今大会への出場を見送った。パリ大会は、次なる代表争いに向けた“ふるい”の意味合いも色濃く、結果次第では勢力図が動く可能性もある。

日本代表の層の厚さと現在地が試されるGSパリ大会。世界を相手に、若手と実績組がどのような存在感を示すのか注目が集まる。


 

▪️GSパリ大会に出場する日本選手団は以下の25人。

▽男子
・60キロ級
 永山竜樹(パーク24)、近藤隼斗(パーク24)
・66キロ級
 武岡毅(パーク24)、顕徳海利(天理大3年)
・73キロ級
 石原樹(JESエレベーター)、田中龍雅(筑波大3年)
・81キロ級
 老野祐平(旭化成)、北條嘉人(パーク24)
・90キロ級
 田嶋剛希(パーク24)、徳持英隼(京葉ガス)
・100キロ級
 新井道大(東海大3年)、増地遼汰朗(京葉ガス)
・100キロ超級
 太田彪雅(旭化成)、中野寛太(旭化成)


▽女子
・48キロ級
 古賀若菜(JR東日本)
・52キロ級
 大森生純(JR東日本)、坪根菜々子(自衛隊)
・57キロ級
 玉置桃(三井住友海上)、大森朱莉(JR東日本)
・63キロ級
 山口葵良梨(パーク24)
・70キロ級
 前田凛(環太平洋大2年)、本田万結(東海大3年)
・78キロ級
 池田紅(コマツ)
・78キロ超級
 新井万央(日体大4年)、冨田若春(コマツ)