BoA 25年の“SM時代”に幕 K-POPの歴史を動かした女王が新章へ

2026.1.12

【画像提供/Kitto.magazine】

K-POPの世界進出を切り開いた象徴的存在、BoA(39)が大きな節目を迎えた。デビュー以来四半世紀にわたって所属してきた韓国大手事務所SMエンターテインメントとの専属契約が満了し、双方が歩みを分けることが12日、公式に発表された。


 

SM側は「BoAは25年間、我々の誇りであり象徴だった」と異例の表現でその存在の大きさを強調。単なる所属アーティストではなく、K-POPという産業そのものを世界レベルへ押し上げた“歴史的人物”としての別れを印象づけた。

BoAは2000年、13歳で韓国デビュー。まだK-POPという言葉が世界に浸透していなかった時代に、日本市場へ本格進出し、01年の日本デビュー以降、02年にはオリコン1位、ミリオンセラー、レコード大賞金賞、紅白歌合戦出場と前人未到の快挙を次々と打ち立てた。韓国出身アーティストが日本の音楽界の頂点に立つという“常識破り”は、現在のK-POPブームの原点とも言える。

その後もBoAは第一線で活躍を続けるだけでなく、SMの取締役として後進の育成やプロデュースにも携わり、アーティストと経営の両面からK-POPを支えてきた存在だった。

BoA自身もインスタグラムで「無償の愛を分かち合った分だけ、未練なく旅立ちます」とコメント。円満な別れであることをにじませながら、新たなステージへ進む決意を示した。