永瀬廉さん主演『鬼の花嫁』に伊藤健太郎さんら8人が参加 5年ぶり再共演も実現

2026.1.10

【©「鬼の花嫁」製作委員会】

永瀬廉さんと吉川愛さんがダブル主演を務める映画『鬼の花嫁』(2026年公開)に、伊藤健太郎さん、片岡凜さん、兵頭功海さん、白本彩奈さん、田辺桃子さん、谷原七音さん、嶋田久作さん、尾野真千子さんの出演が決定した。

原作はシリーズ累計発行部数650万部を超えるクレハの人気小説で、実写映画化としては大きな注目を集めている。


 

 

原作『鬼の花嫁』は、人間とあやかしが共存する世界を舞台に、“運命の花嫁”という設定を軸に描かれるラブファンタジー。2020年に小説として刊行され、2021年からは富樫じゅんさんによるコミカライズもスタート。「コミックシーモア年間ランキング」では2022年、2023年と2年連続で少女コミック部門1位を獲得し、電子コミック大賞でも大賞に選ばれるなど、ジャンルを超えて支持を集めてきた。

 

物語の中心となるのは、鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜と、家族から疎まれながら生きてきた女子大生・東雲柚子の出会いだ。あやかしにとって“花嫁”は生涯ただ一人の存在とされ、選ばれた女性は特別な運命を背負うことになる。柚子は突然、最強の鬼である玲夜に見初められ、平穏とは程遠い人生へと引き込まれていく。

玲夜を演じるのは、本格的なラブストーリー映画で初主演を果たす永瀬廉さん。柚子役には、近年ドラマ・映画で存在感を強めている吉川愛さんが起用された。

今回新たに発表されたキャストの中でも、特に注目されるのが伊藤健太郎さんの参加だ。伊藤さんは、鬼に並ぶ強大な力を持つ三大あやかし種族のひとつ“妖狐”の一族の青年・狐月瑶太を演じる。

瑶太は柚子の妹・花梨を花嫁として選ぶ人物で、物語の対立構造を形づくる重要な役どころとなる。

永瀬さんとは映画『弱虫ペダル』(2020年)以来、約5年ぶりの共演となり、伊藤さんは

「久しぶりにご一緒できるのが楽しみだった」と再タッグへの期待を寄せるとともに、「ファンタジーの世界観だからこそ、観る人が置いていかれないように丁寧に作った」と撮影を振り返っている。

その花梨役には、NHK連続テレビ小説『虎に翼』や『海に眠るダイヤモンド』で注目を集める片岡凜さんが抜擢された。花梨は、家族の中で常に中心にいた存在で、姉・柚子を見下してきた人物。だが、柚子が玲夜に見初められたことで立場が逆転し、物語の中では“障害”として立ちはだかる存在となる。

片岡さんは「花梨の一番の理解者でありたいと思いながら演じた」と語っており、単なる悪役にとどまらない内面の葛藤も描かれることが示唆されている。