レブロン・ジェームズが遂に帰還。座骨神経痛を乗り越え“23年目の開幕”を自ら切り拓く!八村塁選手も堂々のスターター入り、レイカーズ躍進の鍵に

2025.11.19

【©️Los Angeles Lakers,】

NBAロサンゼルス・レイカーズの象徴、レブロン・ジェームズ(40)が

18日(日本時間19日)、本拠地クリプト・ドットコム・アリーナで行われた

ジャズ戦でついに戦列復帰した。

座骨神経痛によるキャリア初の開幕欠場から約3か月―

偉大な男が再びチームの先頭に立つ瞬間が訪れた。


 

練習中に発症した座骨神経痛は、40歳を迎えるレジェンドにとっても試練となった。

しかしレブロンは一切妥協せずにリハビリを続け、身体の声を聞きながら慎重にコンディションを調整。復帰初戦となったこのジャズ戦は、まさに彼のプロフェッショナルとしての執念を象徴する舞台となった。

そして、この日、レイカーズが送り出した先発5人の顔ぶれは、ファンの期待を一段と高めた。新加入のルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ディアンドレ・エイトンと並び、
日本の誇るフォワード・八村塁選手が堂々とスターターに名を連ねたのだ。

八村選手は昨季からプレーの安定感と得点力がさらに評価され、今やチームの主軸の一角として確かな地位を築きつつある。フィジカルと機動力を兼ね備えたプレースタイルは、レブロンやドンチッチと共存できる貴重な存在であり、レイカーズの攻守を支える“不可欠なピース”として信頼を勝ち取っている。

レブロンが復帰した今季初戦の舞台で、スターターとして名を呼ばれた八村塁選手。
その響きは、レイカーズが彼を単なるローテーション選手ではなく、
勝利のための核として認めている証明である。

レイカーズの“新時代のバランス”が、いよいよ形を帯びてきた。