紅白会見で存在感全開 ちゃんみな、唯一無二の“自己表現”で初出場を華やかに飾る
2025.11.15

【©︎NHK】
ラッパーで音楽プロデューサーとして国内外から高い評価を受ける
ちゃんみなが14日、NHKで行われた大みそか恒例
『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)の出場歌手発表記者会見に登場。
YouTubeなどでライブ配信された会見には多くの視聴者が集まり、
初出場ちゃんみなが放つ圧倒的な存在感に注目が集まった。

今回初出場するのは、アイナ・ジ・エンド、幾田りら、aespa、CANDY TUNE、ちゃんみな、HANA、ハンバート ハンバート、FRUITS ZIPPER、&TEAM、M!LKの10組。会見には、aespaを除く初出場9組と特別企画に参加する堺正章が姿を見せた。
その中でもひときわ視線を奪ったのが、ちゃんみなの衣装スタイリングだ。
デニムに黒のレザージャケット、胸元とウエストラインが美しく映えるトップスという独自のバランスで構成されたコーディネートは、音楽と同様に“自分を表現するためのアート”として完成されていた。格式ある紅白の会見においても、自らのアイデンティティを真っすぐに貫く姿勢は、アーティストとしての確固たる自信と美意識を物語っている。
初出場への思いについて、ちゃんみなは「いつも通り本気で挑みたいと思います。私の人生にも、皆さまの人生にも残るような、そんなステージを作っていけたら」と力強くコメント。言葉の端々から、音楽を通じて人々と心を通わせたいという真摯な姿勢がにじんだ。
ネット上でも「本人らしい圧倒的な表現力」「この舞台であのスタイルを選ぶセンスが本当にカッコいい」「紅白に新しい風を吹き込んでくれそう」といった称賛の声が相次いでいる。自由で大胆、そして揺るぎない信念をもつちゃんみなならではの存在感が、多くのファンを魅了したようだ。
