Kōki,さん圧巻のデニムスタイルで魅了「ベストジーニスト賞」受賞に光るモデルとしての存在感

2025.11.5

【Kōki,さん公式インスタグラムより画像】

モデルで女優のKōki,さんが4日、都内で行われた

『第42回ベストジーニスト2025』授賞式に登場し、

協議会選出部門で受賞した。

世界的なファッション誌やラグジュアリーブランドの広告でも

存在感を放ち続けるKōki,さんが、

この名誉あるアワードで再びそのスタイルを証明した。


 

デニムのセットアップに黒のピンヒールを合わせた

シンプルかつ洗練された装いで登場したKōki,さんは、会場の視線を一身に集めた。

シルエットの美しさ、立ち居振る舞いの優雅さ、そして自らの感性を活かした着こなし。

どれをとっても一流モデルの風格を漂わせていた。

受賞スピーチでは「とても光栄です。ジーンズは私のファッションの中でマストハブアイテム。海外での挑戦のときもいつもそばにあった特別な存在」と語り、デニムに込めた思いと、自らのファッション哲学を穏やかに語った。その姿からは、単なる“2世”ではなく、ひとりのモデルとして自立したキャリアを築く誇りが感じられた。

今回の受賞は、かつて5年連続で同賞を受賞し殿堂入りを果たした父・木村拓哉に続く快挙。だが、Kōki,さんはその偉大な足跡をなぞるのではなく、自身の表現力と国際的な感性で“新時代のデニムスタイル”を提案している。「父の受賞時の写真を見て、やっぱりかっこいいと思いました」と微笑むその表情には、家族への尊敬とともに、次の世代としての自負がにじんでいた。

授賞式では共演したお笑い芸人・みなみかわも「非常にエレガントで見とれてしまいました」と称賛。会場に集まったファッション関係者や来場者も、その立ち姿から放たれるオーラに息をのんだ。

10代で世界のトップブランドのミューズを務め、

20代を迎えても挑戦を続けるKōki,さん。

今回のベストジーニスト受賞は、彼女が“ファッションという言語で世界とつながるアーティスト”であることを改めて示した